東北わくわくマルシェ 統括責任者

雫石 隆介さん(2014年 中途入社)

東北わくわくマルシェ 統括責任者

岩手県出身。アパレルメーカーを経て、ノブレスグループ(ワールド・ヘリテイジ)に入社し、東北わくわくマルシェの立ち上げに関わり、現在は責任者として、収益管理、EC事業の拡大に取り組んでいる。
プライベートでは、家族でキャンプやBBQ、ホームパーティーをするなどアクティブに活動。

培ってきた販売力を活かし、自分を育ててくれた東北の復興支援に貢献したい

入社するまでは、アパレル業界にて販売職、エリアマネジャーを経験し、北海道から九州までの日本全国の店舗に飛び回っていました。
2011年の東日本大震災の際は福岡におり、東北人として何もできなかった悔しさを持っていた中、ノブレスグループ(ワールド・ヘリテイジ)と出会い、東北わくわくマルシェという存在を知り、「コレだ!」と直感しました。
今までアパレル業界で培ってきた販売力を活かし、東北の復興支援に少しでも貢献したい、自分を育ててくれた岩手・東北に何かしらの還元をしたい、という想いで入社を決めました。

 

何もかも手探りで苦労した分、喜びも大きい

私が東北わくわくマルシェ立ち上げに参画した2014年はまだまだ手探りの状態で、自分自身も販売経験は長いものの、食品を扱ったことが無かったため、苦労したことは数多くあります。
その中でも東北の生産者さんと繋がり、大阪・梅田にて、東北の食品やお酒を販売するアンテナショップを実施することができました。
また、震災のボランティアを経験した約50名の学生が手伝ってくれて、強い絆を持った1つのチームになれたことは今でも忘れられない大きな喜びとなりました。
現在は事業として順調に成長し、全国各地の百貨店さんの東北物産展、企業マルシェに出展し、多くのお客さまに支えていただいています。

 

ロールモデルは元同僚。メンバーにはプロフェッショナル意識を持ってほしい

事業立上げから苦楽を共にしてきた元同僚の山地さん(現 なら和み館 館長)を尊敬しています。
取引先との交渉力、ゼロから立ち上げる行動力、いろいろな関係者から協力を取りつけるコミュニケーション能力、分析力に長けており、一緒に仕事をする中で見習う部分がとても多くありました。
また、若い頃、昔の上司に「常にお客さまやメンバーに見られていると思いなさい」と言われ続けてきました。
私も今のメンバーには、立ち振る舞いや表情など含めて、会社の看板を背負っていることを自覚するように伝えています。

 

EC事業を第2の事業の柱として拡大したい

コロナ渦になり、本格的にEC事業(ネット販売)を強化し、徐々に売上も増えてきています。
更なる事業拡大のために、EC事業に特化した部署を立ち上げて、3年後までにはEC事業の売上を4倍に増やしたいと考えています。
そのためには、増員が必要で、情熱を持って行動できる方に是非とも入社してほしいと思っています。
ノブレスグループはやりたいという情熱とアイデアを持っている人がカタチにできる環境があると実感しています。
皆さんの応募をお待ちしております。