新日本輸送株式会社は、2024年11月2日(土)に従業員対象の「2024年 第2回輸送安全講習会」を、名張市防災センターで開催しました。輸送安全講習会には、従業員54名が参加しました。
【輸送安全講習会】とは
輸送安全講習会は、従業員に会社の方針・安全方針・安全運転を浸透することを目的とし事業の効率的な運営やサービス品質を守る講習会として継続的に開催しております。
また従業員の健康にも目を向け、働きやすい職場環境づくりなども大事なテーマとして掲げております。
特に今回は、「防災」、「事故共有とディスカッション」などをテーマに開催しました。
<当日の様子>
【新入社員紹介】
【代表取締役 川井徳子 講話】
代表の川井より、「防災について知っていること・わかっていること・できることの違いについて」、災害における備えについてのメッセージがありました。
ワークショップでは、災害時に使える牛乳パックの食器をつくりました。
【災害体験】地震体験・煙中体験・水消火器訓練
防災センターでの災害体験では出席者全員が地震体験に参加し、地震に対する備えや日常生活での安全対策について考えるきっかけとなりました。その後、名張市消防署での煙中体験・水消火器訓練では、実際の火災時に直面するだろう状況をリアルに体験しました。煙中体験では視界が悪く呼吸が困難な状況を体験し、普段の生活では味わえない緊張感がありました。
今回の講習会での防災や事故防止の内容は、業務中も日常生活の中であっても非常に大事な気づきを与えてくれました。新日本輸送は、今後も引き続き、従業員の安心・安全を守り、更なるサービスの品質向上に努めてまいります。