ノブレスグループの新日本輸送株式会社は、2021年11月27日(土)に従業員対象の「2021年 第2回輸送安全講習会」を、各拠点をリモートで結び、開催しました。従業員41名(郡山本社19名、名張事業所22名)が参加しました。
【輸送安全講習会】
輸送安全講習会は、従業員に安全方針の浸透や安全運転に対する啓発など、企業の管理者・ドライバーの安全意識の向上を目的として継続的に実施しています。今年度は、昨今、高齢ドライバーによる悲惨な交通事故のニュースが目立つ中、会社として従業員に、より健康で、安心して働き続けてもらうために、健康維持、無事故・無違反の継続、資産形成をテーマとしました。
「食事面での健康維持」、「腰痛予防のストレッチ・トレーニング法」、「iDeCo」の案内について、外部講師をお招きし、従業員がレクチャーを受けました。また、「事故共有とディスカッション」での事故の再発防止、ドライバー、事務職員含めた無事故者表彰により、安全をより強く意識する取り組みも行いました。
【食事面での健康維持】(一般社団法人 健康栄養支援センター 管理栄養士 加藤氏)
【腰痛予防のストレッチ・トレーニング法】(スポーツインテリジェンス株式会社 市山氏)
【事故共有とディスカッション】
事故共有では、実際に年内に従業員が遭遇した事故について共有し、原因・対策を話し合い、発表し合いました。
ドライブレコーダーの映像を見ながら、当事者から説明がありました。
チームに分かれて、要因・対策を話し合いました。
【無事故者表彰】
本年は無事故者表彰対象をドライバーだけでなく、事務業務の従業員も対象に含め、表彰状と副賞が送られました。無事故表彰人数(郡山本社8名、名張事業所4名)
名張営業所もリモートで参加しました
【iDeCo案内】(株式会社みずほ銀行)
今回の輸送安全講習会は、いかに心身ともに健康を維持し、安全運転を続けるかをテーマに開催されました。新日本輸送は、無事故・無違反に対する安全意識はもちろんのこと、従業員の心身の健康維持に対しても取り組みを続け、従業員の安心・安全、サービスの質の向上に努めてまいります。